【実績紹介】ドイツからビールの輸入作業を実施しました|横浜港
弊社ではこのたび、ドイツからビールの輸入を通関から納品まで一括対応いたしました。
海上輸送には40FTのリーファーコンテナ(冷蔵、冷凍コンテナ)を使用し、
荷姿はKEG(樽)形態での輸入となりました。
室内設定温度帯は+5℃
真夏だと涼しく感じられそうです。
画像↓ 作業風景の一部(リーファーコンテナ倉庫搬入時の様子)
画像↓ 作業風景の一部(リーファーコンテナ内部の様子)
画像↓ 作業風景の一部(倉庫搬入時、検量の様子)
作業の流れと注意点
<輸入に際しては以下の手順を実施>
– 冷凍保税倉庫との事前打ち合わせ
– デバンニング作業日程の調整
– 輸入食品等の届出の準備
– 酒類販売業免許の証明書確認
– 現地での立ち会いと個数・書類照合
– 輸入申告→許可後、納品指定日に納品
食品輸入や酒類輸入に必要な申告手続きを熟知した弊社の食品専門チームが対応しました。
食品関係輸入の難しさ
<食品関係の輸入は以下のような難点があります>
– 冷凍コンテナのデマレージ(ヤード保管料)のフリータイムが短く、船の動静管理が重要
– 搬出入スケジュールがタイト
– 検疫所への輸入食品の届出など専門的な知識が必要
– 保税冷蔵倉庫のスペース確保と綿密な打ち合わせが必要
本案件では、本船遅延時の対応やスケジュール調整の柔軟性が特に求められました。
弊社の強み
弊社には、
– 食品の輸出入を熟知したスタッフと食品専門チーム
– 冷蔵・冷凍貨物の豊富な対応実績
– 輸入案検では入港時から輸入通関、納品までワンストップ体制(現地引き取りから可能)
– 輸出案件では国内引き取りから輸出通関、本船ブッキングまでワンストップ体制
を備えており、他社では難しいリーファーコンテナの輸出入案件にも万全に対応可能です。
ご相談・お問い合わせ
冷蔵・冷凍食品の輸出入をご検討の企業様、ぜひ一度弊社にご相談ください。
安心・確実な通関をご提供いたします。
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